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邯鄲の島遥かなり 下巻

新潮文庫 ぬ−1−6
貫井徳郎/著
著作者
貫井徳郎/著
メーカー名/出版社名
新潮社
出版年月
2024年12月
ISBNコード
978-4-10-149916-1
(4-10-149916-0)
頁数・縦
655P 16cm
分類
文庫/日本文学 /新潮文庫
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価格¥1,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

天皇陛下がラジオで敗戦を告げた。神生【かみお】島には残っている建物はひとつもなく、一橋産業は財閥解体により経営が崩壊。一橋家あっての神生島の時代は終わった。一ノ屋の血を引く信介は、くがとの定期船を再開させるなど、獅子奮迅の活躍で島を復興へと導く。時代が変わり、一ノ屋の存在意義が薄れても、イチマツ痣は子から子へと体に刻まれ受け継がれる−−。著者渾身の大河小説、感動の大団円。

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